保育者の援助【5歳児・4月】の月案文例

保育者の援助【5歳児・4月】の文例をご紹介します。

    • 一人ひとりの個性を理解し、気持ちを洞察し、認め、共感しながら、信頼関係を築く。
    • 自分でしようとする姿は見守り、できたときはほめるなどして、意欲が持てるようにする。
    • 保育者も遊びの中に入り、友だちと一緒に遊ぶ楽しさや、体を動かす楽しさが味わえるようにする。
    • 新しい環境や友だちと遊ぶ楽しさに気づいたり、共感したりできるように、仲立ちする。
    • 新しい環境や人と関わろうとする姿を認め、時に仲立ちをする。
    • 新しいクラスで関わりが深められるよう、クラスでの時間を大切にして計画を進める。また、名前を呼び合ったり、相手を知るゲーム等を行う。
    • 玩具の置く場所や片付ける場所を子ども達が分かるように示したり、部屋の整え方を保育者が見本となる姿勢を見せながら、伝える。
    • 子どもたちの話し合いの機会を設けて、生活場面での工夫や、安全に配慮する姿、友だちや年下の子どもを思いやる姿などを認める。
    • 栽培や飼育、配膳の準備や片づけなどの役割について、内容や進め方を子どもたち自身が提案し、話し合って決める機会を設ける。
    • 散歩先や戸外で見つけた動植物など、いつでも調べられるよう、図鑑を用意していく。
    • 室内外の新しい環境や遊具について、特徴や安全性を伝える。
    • 自分らしい考えや思いを出し合う姿を認め、励ます。
    • 廃材を用意し、子どものイメージが出来た時は、形にして行けるように援助する。
    • 発見を友だちに伝えたり、友だちから聞いたりする機会を設け、興味・関心を広げていく。
    • 一緒に手洗いし、楽しめるような言葉をかける。
    • 歌を歌ったり、リズム遊びをする中で、友だちと一緒に触れ合う楽しさを味わえるようにする。
    • 緊張や不安な気持ちを受け止め、丁寧に接しながら信頼関係を築く。
    • 子どもの発見や感じたことに共感し、意欲的に関わって遊ぶことができるようにする。
    • 春の歌や、リズム遊びを楽しめるような場を設け、ふさわしい曲を選んでおく。
    • 進級したことをともに喜び、異年齢児と関わることで、年上の子としての自覚を持ち、思いやりの気持ちを育めるようにする。
    • 担任の入れ替わりがあるので、職員同士十分に話し合って引き継ぎを行い、一人ひとりの子どもの様子などを把握する。
    • 友だちの話を聞き、伝えようとする姿を見守り、相手に伝わらないときなどは伝え方を知らせ、お互いの思いに気づけるようにする。