現時点での子どもの姿【1歳児・2月】の月案文例
現時点での子どもの姿【1歳児・2月】の文例をご紹介します。
- 好きな場所で、好きな遊びをじっくり遊びこむ姿や、気の合う友だちと遊ぶ姿が見られる。
- 散歩先でかくれんぼをすると、「もういいかい」「まーだだよ」ときまりやルールのあることを子どもなりに理解しながら遊んでいた。
- 散歩に行く前の身支度やトイレでの着脱、食後の口拭き、手洗いなどを自分でしようとする子どもが増えてきている。
- 休み明けの登園時に涙を見せる子がいたが、おやつを食べたり遊んだりしたことをきっかけに気分転換し、落ち着いて過ごすようになる。予想していたよりスムーズに受け入れができている。
- 話せる言葉が増え、月齢の低い子が友達の名前を呼んだり、泣いている子の頭をなでたりするなど、友達を意識する姿を見せ始めている。
- 保育士の援助、声掛けのもと身の回りのことを人で出来ることに喜びを感じ積極的に行ったり、やりたいことを伝えている。
- 意欲的に取り組む姿が増え、「自分で!」と言って頑張る姿がある。
- 友だちと同じことをして楽しむ場面が多く、同じものを欲しがり、ものの取り合いになることもある。
- 凧あげではたこ糸や持ち手を保育者と一緒に調整する作業を行ったことで、全体に興味関心が高まった。風を受けて飛んでいる様子を喜び、戸外体を存分に動かして遊びながら、日本の伝承遊びを楽しんでいた。
- 室内ではエプロンや帽子を着けてお店屋さんになりきって遊び、「かして」「○○のだよ」と言葉で自分の気持ちを伝えようとする姿も見られた。