環境構成【3歳児・1月】の月案文例

環境構成【3歳児・1月】の文例をご紹介します。

    • 冬の事象など、子どもの興味・関心に応じた絵本や図鑑を用意する。
    • ゆったり落ち着いて生活し、自己を発揮できるような環境づくりに努める。
    • 寒さに負けず、戸外で十分に体を動かして遊べるゲーム遊びやごっこ遊びに必要なもの、玩具などを準備する。
    • 濡れた衣類や手袋などをかけるハンガーの場所を準備しておく。
    • 戸外遊びの後、濡れた場所をすぐにふき取ることができるよう、ぞうきんを準備しておく。
    • 寒い中でも、戸外で元気よく楽しそうに遊ぶ保育者の姿を示し、子どもが遊びたくなるような雰囲気をつくる。
    • スコップやバケツ、色水など、雪遊びを存分に楽しめるような玩具を準備しておく。
    • 製作したもので実際に遊べるよう、取り出しやすい場所に置く。
    • 室温や換気に留意し、こまめに換気をして空気の入れ替えを行う。
    • 子どもたちにわかりやすいように、食器の正しい置き方を写真や絵カードで示す。
    • 防寒具を掛ける場所を決め、自分で出し入れがしやすいように工夫する。
    • 冬の伝統行事が感じられるように、室内の装飾などを工夫する。
    • 霜柱や雪、氷などの自然現象が見られたときは見たり触れたりできるような機会を増やす。
    • 冬の歌やリズムにのりやすい曲や、手遊び歌を選ぶ(「北風小僧の寒太郎」「こんこんくしゃんのうた」)。
    • 子どもの目線に立ち、優しい笑顔で話を聞く。
    • コマ、お手玉、などの伝承遊びに興味がもてるよう、コーナーを作り、子どもが選んで遊べるように環境を整える。
    • 子どもが自分から行動できるように、ロッカー周辺の環境を整え、着替える場所や防寒着の置き場所などをわかりやすくする。