保育者の援助【2歳児・7月】の月案文例
保育者の援助【2歳児・7月】の文例をご紹介します。
- 着替えを自分でやろうとする意欲を尊重し、ゆったりと時間を確保し、やり遂げるのを見守る。必要以上に手助けはせずに、少し距離を置きながらゆっくり待つようにする。
- 子どもたちの自己主張を受け止め、子どもの気持ちに寄り添いながらその場に合った言葉を投げかけていく。
- トラブルになる場面も、個々の思いを丁寧に受け止め、気持ちが落ち着くのを待って一緒に考えていく。
- 安心した気持ちで過ごせるように、一対一でわらべうたやふれあい遊びなどのスキンシップを楽しむ。
- プール前の準備体操は毎回必ず行う。
- プール遊びで着脱・片づけが多くなるので、じっくり丁寧に見る。
- 保育者が片付ける姿を見せ、片付いていると気持ちがいいと思えるようにしていく。
- 安全に水遊びが出来るように環境を整え、約束事を子どもたちに分かりやすく伝える。
- 一人ひとりの排泄間隔を把握して、活動の合間を見てトイレに誘い、トイレで排泄する習慣がつくようにする。
- 夏季は汗疹になりやすいので皮膚の状態をよく観察し清潔に保つ。
- 汗をかいたらこまめに着替えたり、シャワー、清拭を行い衛生に気を付ける。
- 汗をかいたらこまめに着替えるよう声をかけ、清潔にする気持ちよさを知らせる。
- 子どもの興味に合わせて丁寧に声をかけたり、共感したりして、楽しく食べられるようにする。
- 子どもの動きに留意し、安全に楽しく遊べるようにする。
- 子どもの様子を見ながら、家庭とも連絡をとり合い、パンツへの移行を無理なく進める。
- 次の活動に期待がもてるように声をかける。
- 室内の温度調節、水分補給をこまめに行い、体調面に気を配る。
- 手洗いが十分でない子には保育者がモデルになってやり方を伝える。
- 暑さから食欲が落ちたりよく眠れなかったりすることもあるので一人一人の体調に目を配る。
- 身の回りのことを自分でしようとする姿を大切に見守り、できたときには大いにほめ、満足感が味わえるようにする。
- 水や泥を嫌がる子には、保育者自身が楽しそうに遊ぶ様子を見せたり、そばに付いたりして無理なく遊びを楽しめるようにする。
- 水遊びでは、安全に遊べるよう各場所に保育者が付くと共に水量なども配慮し、見守る。
- 水遊びを工夫し、保育者の楽しく遊ぶ姿を見せて誘い、楽しませる。
- 体調の変化に気を付け、適宜、水分補給や休息がとれるようにする。
- 体調や気温に配慮しながら、扱ったら脱ぐように声掛けをしていくなどし、薄着で過ごす心地良さを感じられるようにしていく。
- 体調不良の子も楽しく過ごせるように他クラスと連携を図り、遊びに幅をもたせるようにする。
- 天気や暑さを考慮し、子どもたちが心身ともに満足できる活動を考える。
- 排尿の間隔やタイミングを見ながらトイレに誘い、成功したときには大いにほめ、自信につなげる。
- 友だちや保育者との関わりの中で、自分の気持ちや考えを言葉で表せるよう、じっくり話を聞いたり、思いを表せる言葉を添えたりする。