評価・反省【4歳児・6月】の月案文例

評価・反省【4歳児・6月】の文例をご紹介します。

    • かけっこと大なわとびを、たくさん取り入れた。興味のなかった子も、友達がとぶ姿を見て、とんでいる。1回とべると意欲的になり、並んで再びとんでいる。
    • 雨の日は集団遊びを多く取り入れ、様々な遊びを楽しむことが出来た。勝ち負けにこだわり、泣いたり、やる気がなかったりすることもあったので事前にみんなで楽しめるようなルール、約束事を決めたり、どんな気持ちになるか、どう思うのかについて話していきたい。
    • 子どもの様子に合わせ、待ったり促したりをくり返し、少しずつ信頼関係を築いている。引き続きじっくりと関わりたい。子ども同士のトラブルは、そのつど丁寧に対応している。
    • 手洗いはよく行うが、泡が楽しくてポンプを押しすぎることがあるので、物の大切さに気づけるような、言葉をかけていきたい。
    • 十字架鬼や氷鬼を自分たちでやろうとし、遊びが続くようになった。保育者が途中で抜けても続くことが増えた。
    • 生活面では、朝の支度や、遊んだ後の片付けなど、ルールが少しずつ分かってきた。しかし、守るところまではいかない。守ろうという気持ちが生まれて他児には注意するが、自分はできないことが多い。
    • 梅雨期に入ったとはいえ、雨天の日は少なく戸外で遊べる日が多かった。ただ、今月もケガが多かったため、子どもの安全面に十分に配慮した。今後も話し合う機会を多く持ち、職員間で連携をとっていきたい。遊びの面では、気の合う友だちと関わりながら、自分の好きな遊びに夢中になっている子どもたち……。虫探しに、園庭を駆け回っている子が多く、つかまえた虫を友だち同士見せ合いっこをして喜んでいた。遊びが活発になるぶん、自己主張も強くなり、トラブルが目立ってきた。一緒に遊ぶ楽しさを伝えながらも、どうしたらお互いの気持ちを理解し、仲よく遊べるか、その都度知らせていきたい。
    • 保育者同士が同じ思いをもって保育できるように、短い時間でも、日々気づいたところを話している。