身近なものと関わり感性が育つ・内容【0歳児・3月】の月案文例
身近なものと関わり感性が育つ・内容【0歳児・3月】の文例をご紹介します。
- 暖かい日には戸外へ出て、木の芽や花のつぼみなど、春の自然を見たり触れたりする。
- 乳児用の絵本や絵カードを見て、経験と結びつけ、指さしなどをして楽しむ。【もの】
- 保育者と一緒に絵本などを見て、イメージの世界を味わう。【もの】
- 保育者と一緒に絵本などを見て、指さししたり言葉を発したりしてやりとりを楽しむ。【もの】
- 音の違いに興味をもって鳴らし楽しむ。
- ままごと遊び、わらべうた、絵本等を通してイメージを豊かにして体を動かしたり模倣して遊ぶことを楽しむ。
- 園庭や公園など春の自然に触れられるような場所をチェックしておく。
- 自然との触れ合いの中で、驚きや発見などが見られたら、そのときの子どもの気持ちに共感し、発見を共に喜ぶ。
- 玩具の取り合いになった場合は、同じ物を与えたり、ないときは興味のありそうなほかの玩具で気分を変えたりしてみる。
- 絵を見ながら「リンゴ食べたね」「アヒルいたね」などとこれまでの経験と結びつくような言葉をかけていく。
- 描かれている絵については、正しい名称で伝え「赤いリンゴ」などと表現を工夫して伝えるようにする。
- 季節を感じ、楽しめるように散歩や戸外遊びの中で、虫や草花など春の自然物を見つけて触ったり、太陽の暖かさ等肌で感じることなどを一緒に楽しむ。
- 手遊びに出てくる物を絵カードにして、見えるところに置く。
- 友達と共有できる玩具や、同じ種類の玩具を複数用意して遊べるようにする。
- 一人遊びをじっくり行えるよう、玩具は同じものをいくつか用意しておく。
- 積み木など自分で楽しめる玩具のほかに、ちぎり遊びや小麦粉粘土など、手先や指先を使う遊びも取り入れる。
- 机上あそびを充実させじっくり遊べるようにしていく。
- 絵本のコーナーには、乳児用の厚紙の絵本や木の絵のカードを並べて置く。
- シンボリックなわかりやすい絵、単純でくり返しのある絵本、言葉のリズムが楽しい絵本などを用意する。
- お気に入りの絵本を絵本コーナーに表紙が見えるように並べておく。
- コーナーの整理や入れ替えをして、安心して遊べるような環境を整える。
- 玩具の取り合いや絵本の好みが違ったりするので、その子の気持ちにあったものを用意する。
- 新しい環境に興味を示して、おもちゃや玩具などに触ってみようとする。
- 保育者の歌に合わせて体を動かす。
- 積み木やブロックを重ねたりくずしたりする遊びを好んで行っている。
- 保育者の仲立ちのもと、お友達と見立て遊びやわらべうた等触れ合ったりやりとりしながら一緒に遊ぶことを楽しむ。
- 自分やお友達の名前を言ったり簡単な言葉のやりとりを楽しむ。
- 新入園児、在園児が共に安定して過ごせるようにする。
- 指差し、しぐさ、簡単な言葉などで表現する。
- 保育者や友達と手遊びを楽しむ。
- 歩行が安定してきて、友だちと手をつないで喜んで歩く。
- 散歩の途中で発見したことを伝えてくる。
- 「○○ちゃん、どこ」と友だちの名前を呼んだり、言葉でやり取りをすることが多くなる。
- 同じことをしたり笑い合ったりして気持ちのやりとりを楽しむ。【人】
- 「逆さま」の動作を友だちとくり返す。【人】
- 友だちと一緒にわらべ歌を歌ったり、同じ動作をしたりして楽しさを共有する。【人】
- 保育者や友だちとわらべ歌遊びをし、呼吸を合わせ同じ動作を楽しむ。【人】
- 子ども同士のトラブルがあったときは、どちらの子の心も満たされるような解決へと導く。その際は、かみつきやひっかき、押し倒しなどのけがにつながる行為は未然に防ぐ。
- 玩具の取り合いにならないよう十分に用意したり、少人数に分かれてじっくり遊べるようにする。
- 友だちとのかかわりを見守る中で「一緒は楽しいね」「同じだね」などと子どもの気持ちを代弁しながら、伝え合いを援助していく。
- 子どもの身振り手振りの自己表現を見逃さず、受け止めることで満足感が味わえるようにする。
- 言葉の理解をより深めるため、ゆっくり、はっきりと話すことを心がけ、言葉の獲得につなげる。
- 一人一人の思いの伝え方を理解し、「何を伝えようとしているのか」「何を求めているのか」を読み取り、優しく受け止めることで、受け入れてもらえたことの嬉しさ、保育者と気持ちが通じ合えた喜びを味わえるようにする。
- 何でも自分でやりたがる姿をゆったりと構えて待ったり、見守ったりし、自分でできたと思えるような援助を行い、満足感が味わえるようにする。
- 信頼している保育者に自分の思いを受け止めてもらい、安心感をもって生活できるよう関わっていく。
- 他児とのトラブルに注意しながら十分関わりを持てるよう配慮していく。
- 友だちと手をつないで歩いているときは、安全に注意しながら散歩を楽しめるようにする。
- 保育者の口元を見ながらまねをするので、ゆっくり話しかける。
- 物陰に隠れるような仕草をした時は「見つけた~」と声をかけ、そのやりとりを十分に楽しめるようにする。
- 子どもが保育者に見守られているという安心感を常にもてるようにする。
- 進級にあたり、子どもが戸惑わないよう様々な配慮をする。例えば、4月から使う部屋に遊びに行ったり、新しい担任が決まっている場合には、少しずつ一緒に活動するなどの工夫をしていく。
- 子どもの思いを受け止めながら、相手の思いも代弁する等友達と心地よい関わりが持てるようにする。
- 友達を安心できる存在として関われるよう、援助していく。
- 子どもの言いたいことを聞き取り話しかけていくことで言葉を使うことが楽しくなるよう関わっていく。
- 晴れている日には、春の日ざしを感じられるようにテラスにじゅうたんをしく。
- 保育者が仲立ちとなって子ども同士が触れ合える遊びを行う。1歳児と一緒にホールで遊ぶ機会などもつくるようにする。
- 名前を呼んで話しかけたり、物の名前と言葉が一致するよう正しい言葉を使って話しかけるようにする。
- 一緒に同じ玩具で遊ぶ姿が見られるが、途中から取り合いになり、トラブルになる。
- 「はな」など、知っている単語を保育者に伝え、嬉しそうにする。
- 新入園児は、慣れない保育者や環境に不安になって泣く。
- 保育者の読む絵本に注目し、簡単な言葉をまねて言う。
- 保育者の手の動きをよく観察して、同じように動かして楽しむ。
- 1歳児クラスと散歩に行って、子ども同士で手をつないで歩くことができる。
- 名前を呼ばれると振り向いたり、表情で応えたりする。
- 言葉でのやり取りが少しずつ見られる。
- それまで使っているものを取られても執着しなかった子でも、主張が出てきて保育者に訴えてくる。また「かして」「どうぞ」などと言葉で伝えることがある。