保育者の援助【1歳児・5月】の月案文例

保育者の援助【1歳児・5月】の文例をご紹介します。

    • 連休明けの不安な気持ちを受け止めながらゆったりと関わり、生活リズムを整える。
    • 発語や指さしにはやさしく応え、子どもの発見に応じて、言葉で返す。
    • 寒暖差に合わせた衣類調節やこまめな水分補給をしていく。
    • 子どもの伝えたいことを代弁し、やり取りを楽しめるようにしていく。
    • 一人ひとりどこで遊んでいるか動きを把握し、安全に遊べるようにする。
    • スキンシップや触れ合い遊びをしながら、一人一人の気持ちを十分に受け止める。
    • 優しく声をかけたり、触れ合いを多くもったりすることで、心地よく生活できるようにする。
    • トイレに座る時間が長くならないように配慮し、嫌がるときは無理強いしない。
    • 砂遊びでは、砂を口に入れたり汚れた手で目をこすったりしないように見守りながら、一緒に遊ぶ。
    • おむつの交換は、ゆったり関わり、「きれいになったね」と心地よさを知らせる言葉かけをしながら行う。
    • 食事の挨拶では、一緒に手を合わせたり頭を下げたりして「いただきます」「ごちそうさま」を伝える。
    • 着替えるときに、自分でやりたがる子には様子を見ながら、必要に応じて手伝う。
    • 遊ぶ姿を見守りながら、様子を見て一緒に遊んだり、興味を示しているものがあれば、話しかけたりしながら十分楽しめるようにする。
    • 手遊びや歌遊びで体を揺らしたりして喜んでいるときは、くり返して楽しめるようにする。
    • 好きな絵本をゆったりとした雰囲気の中で楽しめるようにする。
    • 滑り台やたいこ橋などへの興味を十分満たせるように、保育者が見守りながら、一人ひとりの子どものできることを大切にする。
    • 子どもがしたいと思い、おもしろいと感じることができるように、一人ひとりの興味・関心に合わせておもちゃや遊びを提案する。
    • 保育者や友だちと一緒に、身近な虫などに気づけるように言葉をかける。
    • 水しぶきを楽しむ、砂と水を混ぜるなど、一人ひとりが満足できる遊び方を提案していく。
    • 保育者と一緒に砂や水の感触やおもしろさを共有する。
    • 友だちのおもちゃに興味をもった時は、互いの気持ちを代弁して言葉で伝える。おもちゃは同じものを複数用意し、どちらの思いも満足できるようにする。
    • 生活に使う言葉を保育者がくり返し伝え、親しめるようにする。
    • 「きれいになったね」「気持ちがいいね」など、言葉にして伝えていく。
    • 側で見守りながら、上手くいかない時は、そっと援助したり、やり方を伝えていく。
    • 保育者はゆっくりはっきりした口調で話しかけるようにする。