現時点での子どもの姿【1歳児・11月】の月案文例
現時点での子どもの姿【1歳児・11月】の文例をご紹介します。
- 昼寝の後を中心にトイレに誘うと、友達が行く様子を見てトイレに興味をもち、声をかけると便器に座る子が増える。
- 友だちや保育者の言葉を真似て単語を覚えていく。
- 自分の持ち物が分かり、帽子・靴下・靴を「自分で。」と言って取り組んだり、手伝って欲しい時は「手伝って」と伝えてきている。
- 少しずつ子ども同士でのやりとりも増え、身振りでお店屋さんやお買い物ごっこをする姿もみられる。
- 下痢、嘔吐、発熱の症状で休む子は数名いたが、大きく体調を崩すことなく過ごす。寒さを感じる日も増え、鼻水が出る子が増える。
- ままごとなどで、友達と一緒にやり取りをしながら遊ぶことを楽しんでいるが、まだトラブルになることも多い。
- 大人や他児と会話を楽しむ。
- 身の回りのことを自分でやってみて、できない所は保育士にやってと訴える。
- 苦手な食材を自分で食べすすめていく。
- 体を動かす遊びに興味をもつ子どもが増え、固定遊具や三輪車を楽しんだり、保育者と追いかけっこやボール遊びをしている。
- 保育者や友だちと一緒に、木の実や葉っぱにふれたり、探索や見立て遊びをする。
- 発熱は少なかったが、咳・鼻水の出る子が多く長く続いている。
- トイレでの排泄をほとんどの子が少しずつ出来てきている。
- 室内外で功技台を出す事で、無理なく慣れていくことが出来た。運動会当日は出来なかった子もいたが、遊びが分散するよう途中で巧技台を提供していくことで個々がじっくり取り組めていた。
- 噛みつきは減ったものの、友だちとの関わりが見られるようになった分トラブルは増え未遂の回数は多かった。