環境構成【1歳児・11月】の月案文例

環境構成【1歳児・11月】の文例をご紹介します。

    • 身の回りのことを自分ですることに挑戦する時間と場所をつくり、じっくり取り組めるようにする。
    • 人形の着せ替えでボタンのかけ外しをするなど、手先を動かす経験ができるような用意をする。
    • 園庭遊びや散歩を通して、歩く、走る、跳ぶ、ぶらさがる、くぐる、坂を登り下りするなど、様々な動きのきっかけをつくる。
    • トイレは毎日掃除をして清潔を保つ。
    • 歩くペースが同じくらいの子と手をつなげるようにする。
    • 子どもたちの動きに合った固定遊具がある公園を選ぶ。
    • きれいな机で気持ちよく食事ができるよう、こぼしたものはすぐに片づけるようにする。
    • 遊び食べにならないよう、それぞれのペースに合わせて食事を終わらせて、次の活動や午睡に入れるようにする。
    • 空気が乾燥してくるので室内に加湿器を置き、適切な湿度に調整する。
    • 上着や防寒着掛けを用意しておく。
    • 脱いだ衣類用のかごや靴箱は自分の場所がわかるようにシールやマークを貼っておく。
    • 巧技台や階段などの上り下りや運動遊びでは、危険を予測して保育者の立つ位置を考える。
    • 常に一人ひとりへの目配りを行い、安全に十分注意する。
    • コーナーや遊具は発達に合わせて見直しを行い、一人で遊べる玩具の数をそろえておく。
    • 個人用の散歩バッグなどを用意して自然物を拾ってこられるようにする。
    • 友だちと一緒に玩具や遊具を使ったり、保育者と一緒に順番を待つことを経験する。
    • 子どもの発達や興味に合わせた玩具を提供し、遊び方を伝えていきながら集中して取り組める環境にする。
    • 細かい動きが出るように、指先を使った玩具を用意していく。
    • 興味のあることに挑戦できる時間とスペースをつくり、十分に楽しめるようにする。
    • 粘土やちぎり紙、クレヨンなどは、机や囲いで専用スペースを設定し、落ち着いてじっくり楽しめるようにする。
    • 同じ場所で食事をすることで、安心して食事が楽しめるようにする。
    • 室内温度を調節したり、加湿・換気を小まめに行い、過ごしやすい環境を作る。
    • 旬の食材に合った絵本なども用意していく。
    • 少人数で、又状況に応じて個々にトイレに行き、一人ひとり丁寧に行えるようにする。
    • 子どもが伝えようとする言葉に丁寧に応じ、十分に気持ちを受け止めていけるようにする。