環境配慮【1歳児・11月】の月案文例
環境配慮【1歳児・11月】の文例をご紹介します。
- 身の回りのことを自分ですることに挑戦する時間と場所をつくり、じっくり取り組めるようにする。
- 人形の着せ替えでボタンのかけ外しをするなど、手先を動かす経験ができるような用意をする。
- 園庭遊びや散歩を通して、歩く、走る、跳ぶ、ぶらさがる、くぐる、坂を登り下りするなど、様々な動きのきっかけをつくる。
- 取り合いなどトラブルが起きたら、気持ちを受け止めお互いの思いをわかりやすく代弁して、「かして」「どうぞ」など言葉を添えながらくり返し、関わり方を知らせるようにする。
- 肌寒い日も多くなるので気温の変化や一人一人の体調を把握し、衣服・室温調節に気を配る。また、体調の変化が見られたときにはすばやく適切に対応する。
- 一人ひとりの体調に留意しながら、気温や活動に応じて衣服の調節を行ったり、加湿をして健康に過ごせるよう配慮する。
- トイレは毎日掃除をして清潔を保つ。
- 空気が乾燥してくるので室内に加湿器を置き、適切な湿度に調整する。
- 上着や防寒着掛けを用意しておく。
- 室内温度を調節したり、加湿・換気を小まめに行い、過ごしやすい環境を作る。
- 少人数で、又状況に応じて個々にトイレに行き、一人ひとり丁寧に行えるようにする。
- 毎日一人ひとりの健康状態を把握し、体調に変化が見られたら速やかに対応をする。その日の気温、天候によって衣服を調整していく。
- 加湿器の掃除もこまめに行う。
- 歩くペースが同じくらいの子と手をつなげるようにする。
- 子どもたちの動きに合った固定遊具がある公園を選ぶ。
- きれいな机で気持ちよく食事ができるよう、こぼしたものはすぐに片づけるようにする。
- 遊び食べにならないよう、それぞれのペースに合わせて食事を終わらせて、次の活動や午睡に入れるようにする。
- 脱いだ衣類用のかごや靴箱は自分の場所がわかるようにシールやマークを貼っておく。
- 巧技台や階段などの上り下りや運動遊びでは、危険を予測して保育者の立つ位置を考える。
- 常に一人ひとりへの目配りを行い、安全に十分注意する。
- コーナーや遊具は発達に合わせて見直しを行い、一人で遊べる玩具の数をそろえておく。
- 個人用の散歩バッグなどを用意して自然物を拾ってこられるようにする。
- 友だちと一緒に玩具や遊具を使ったり、保育者と一緒に順番を待つことを経験する。
- 子どもの発達や興味に合わせた玩具を提供し、遊び方を伝えていきながら集中して取り組める環境にする。
- 細かい動きが出るように、指先を使った玩具を用意していく。
- 興味のあることに挑戦できる時間とスペースをつくり、十分に楽しめるようにする。
- 粘土やちぎり紙、クレヨンなどは、机や囲いで専用スペースを設定し、落ち着いてじっくり楽しめるようにする。
- 同じ場所で食事をすることで、安心して食事が楽しめるようにする。
- 旬の食材に合った絵本なども用意していく。
- 子どもが伝えようとする言葉に丁寧に応じ、十分に気持ちを受け止めていけるようにする。
- 思いを受け止めながらも励まし、誉めていくことで自分でやってみようという思うが芽生えられるようにする。
- 手洗い時、袖が濡れないようにまくることを伝えていく。
- 一人一人の排尿の間隔を把握してトイレに誘ったり、便器で排尿できたときには十分にほめたりして、自信へとつなげる。
- 子ども同士のやり取りを見守りながら、保育者も遊びを楽しむ。
- やり取りがうまくいかないときには気持ちを受け止めながら、友達の存在を意識したり、相手の気持ちに気づけたりするような関わり方を知らせる。
- 拾った木の実や落ち葉を持ち帰り、玩具をつくるなど、遊びに利用して楽しめるようにする。
- ごっこ遊びでは保育者も一緒に遊び、共に楽しむ。
- 自分から食べようとする姿を認め、ゆったりと見守る。
- 1回に口に運ぶ量の調節をして、よくかんでから飲み込めるようにする。
- 着脱などができたときには、うれしい気持ちに共感しながら次につなげ、できないところは言葉をかけながらやり方を知らせ、手伝いながらじっくり関わる。
- 次の遊びや活動に移るときは「○○しようか」「お片づけしよう」と誘い一緒に片づける。
- 落ち葉やドングリ、虫など秋の自然に触れて十分に遊べるよう、時間の余裕を持って散歩に行く。
- 寒くなるとトイレに行く回数が増えるので、一人ひとりの排尿感覚をつかみ、トイレに誘う。
- 子どもの発見や試すおもしろさを見逃さないように、必要に応じて言葉をかけたり、次の発展につながる提案をしたりする。
- 見立て、つもり遊びは、一人でゆっくり楽しみたい子と、人と関わりたい子がいるので、それぞれの楽しみ方を保障し、満足感を味わえるようにする。
- 子どもが伝えようとしている時は、子どもの身振りや片言の言葉を代弁して確認し、子どもが伝わったと感じられるようにする。
- できた喜びやうまくいかない悔しさを言葉にして、気持ちを十分に受け止める。
- 苦手な食材や、スプーンなどの食具で食べる姿に共感し、できたことの喜びが感じられるようにする。