評価・反省【1歳児・11月】の月案文例
評価・反省【1歳児・11月】の文例をご紹介します。
- 鼻水・咳は出るものの、大きく体調を崩すことなく過ごせた。風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすい時期に入るため、保護者と連絡を取り合い、体調など変化が見られたときにはすばやく対応していきたい。
- 園庭に出て、戸外遊びの機会を多くもつことで、子どもたちは滑り台や三輪車に盛んにチャレンジできた。三輪車のペダルに足を置いてこぐ姿も見られるようになった。これから寒くなるが、戸外で遊ぶ機会を引き続き多くもち、全身運動を積極的に行いたい。
- 思い通りにいかないと手が出たり、かみつこうとしたりする姿が見られることもあるが、少しずつ子どもたちだけでやり取りする姿が見られるようになった。
- 皿やスプーンを手にして食べ物を分けたり、話が上手な子が遊びに誘ったり、遊具の貸し借りをするときでも「終わったら貸してね」などと言えるようになり成長を感じた。これからも言葉のやり取りが子ども同士に広がるように、いろいろな投げかけをして関わり方を知らせたい。
- 風邪ぎみの子が多かったため、散歩にあまり出かけることができなかった。園庭の木の葉の色付きに気づいたり、落ち葉を使って砂遊びをしたりしているので、来月はたくさん散歩に出かけて自然に触れる機会をつくりたい。
- 靴や靴下のはき方、手洗いなどを一人一人に丁寧に行いながら知らせたことで、月齢の低い子も積極的に自分で行った。「自分で」という気持ちを大切にしながら次への意欲を育て、できることを増やしたい。
- 言葉のやり取りをしながら友達と遊ぶことを喜ぶ姿が増えている。
- インフルエンザ対策のため、時間差で散歩に出ることが多かったが、外に出ることで子どもたちも満足できた。
- 散歩で地域の方に保育者が挨拶をするとまねすることがある。保育者をよく見ているので、話し方や振る舞いには注意し、よい見本になるよう心がける。
- 保護者への伝達事項は、伝え漏れの無いように引き継ぐ。
- 不安な気持ちにならないよう、好きな遊びへ誘ったり、絵本を用意して落ち着いた気持ちで安心して過ごせるようにする。
- 異年齢児で過ごすため、危険の無いように配慮する。
- 延長の子にあらかじめ延長であることを話し、安心できるように配慮する。
- 保育時間が長くなる為、疲れが出ないよう落ち着いて過ごせる環境作りをする。