健やかに伸び伸びと育つ・保育者の援助【0歳児・10月】の月案文例

健やかに伸び伸びと育つ・保育者の援助【0歳児・10月】の文例をご紹介します。

    • 少人数ずつ坂道や滑り台を使い、安全に遊べるように配慮する。
    • ごはんやおかずを残しがちな子には、初めから食事量を調節し、食べることができた喜びと達成感を味わえるように配慮する。
    • 「おいしいね」と言葉をかけながら、楽しくおいしく食事をとることができるようにする。
    • 言葉をかけながら最後まで楽しく食べられるような雰囲気をつくる。
    • いろいろな食材に親しめるよう、少しでも口に入れるように声をかけたりする。
    • 口に入れすぎることもあるので、様子をよく見て量を調節する。
    • 食具を手の届く所へ置き、自ら口へ運べるよう援助する。
    • 自分でつかみやすいように、小分けにするなど援助する。
    • 子どもたちの欲求に適切にこたえられるよう、視野を広くもち、その子が置かれている背景にも目を向け、丁寧に関わる。
    • 一人一人の表情、機嫌、体温などをしっかり観察して、子どもの体調を把握し、体調の変化に速やかに対応する。
    • こまめに衣服の調節をし、快適に過ごせるようにする。
    • ゆっくりと子守歌を歌ったり、背中をさすりながら安心して眠れるようにする。
    • 斜面台で遊ぶときに、高くても恐怖心を持たず、床と同じ感覚の子もいるので、そばについて安全に十分気をつける。
    • 子どもの行為をゆったりとした気持ちで受け入れる。
    • 玩具の散らかしに気をつけ、安全に遊べるようにしていく。
    • 1対1や少人数で行い、クレヨンの誤飲に気をつけ丁寧にみていく。
    • 紅葉した葉を一緒に見て「きれいだね。」など、その子の思いを言葉にしていく。
    • 子どもたちが自発的に音楽に親しみを感じられるように、音楽を流したり、保育者が音楽に合わせて歌を口ずさんだり、音楽に興味・関心をもてるようにする。
    • 散歩などの戸外活動をするときは、あらかじめコースを確認し、子どもたちが安全に季節の自然物に多く触れ合えるようにする。
    • 興味をもって自然物に触れようとする気持ちに寄り添い、保育者が笑顔で優しく関わる安心感の下、ゆったりとした気持ちで活動を満喫できるようにする。
    • 散歩に出たときなど、落ち葉や小石、砂などを口に入れないようによく気をつける。
    • 散歩は時間にゆとりを持って出かけ、子どもの指さしや発見に共感して、自然を十分に楽しめるようにする。
    • 指差しなど興味を示したものを一緒に見て共感し、言葉を添えていく。
    • 発語や仕草など、子どもの表現を大切に受け止め丁寧に対応することにより、人に何かを伝えたいという気持ちが満たされるようにしていく。
    • 思いどおりにならない気持ちを受け止めながら、気分を切り替えられるように関わる。
    • 子どもたちの気付きや思いに共感し、愛着関係や信頼関係を深める。
    • 温かい雰囲気の中、笑顔での関わりを心がけ、子どもたちが見守られている安心感から、自由に思いや気付きを表現できるようにする。
    • 保育者や他児の遊びや行動を見て、やってみたいと感じた思いを大切にし、模倣できた姿を温かく受け止める。
    • 一人遊びを楽しむ子は温かく見守り、十分に遊び込める環境をつくる。また、その中から保育者を介して他児への関心が膨らむような雰囲気をつくる。
    • 思いを表現しようとする姿を見守ったり、代弁して、子どもが感情を表せるようにする。
    • 機嫌のいいときには触れ合い遊びなどを一緒にしながら、体を使う遊びを楽しめるようにする。
    • 喃語や指さしなどには応答的に対応し、やり取りを楽しめるようにする。
    • いろいろな遊びを一緒になってくり返し、楽しみながら、言葉や遊びを広げる。
    • 子ども同士のふれ合いの場面を多くつくり、互いに親しみがもてるようにする。
    • 「いやだったね」「うれしいね」「たのしいね」など、一人ひとりの感情に共感したり、主張をしっかりと受け止めていく。
    • 好きな遊びを一緒に見つけ、「どうぞ」「ありがとう」など、簡単な言葉と動作で発語を促していく。