現時点での子どもの姿【0歳児・10月】の月案文例
現時点での子どもの姿【0歳児・10月】の文例をご紹介します。
- 音楽に合わせて体を動かし、歩行やはいはいで自由な移動をするなど、活動的な姿がよく見られる。
- 保育者や他児の行動や遊びを模倣する。
- 木の実や落ち葉などの自然物に触れて感触を楽しむ。
- 喃語をよく発し、保護者や保育者、他児の発言を模倣しようとする。
- ハイハイや歩行が安定し探索活動を楽しむ。
- 自ら食べ物や食具に手を伸ばす。
- 保育者の言葉かけを理解し、それに合わせて行動しようとする。
- 要求を仕草や声を発して表現している。
- 戸外に出て歩行や伝い歩きをして遊んでいる。
- ハイハイで前に進めるようになったり、つかまり立ちができるようになり、少しずつバランスをとりながら数歩歩けるようになる。
- 手づかみやスプーンで給食を食べるが、嫌いな食べ物は口から出すことがある。
- 喃語を発したり、指差しをして気持ちを表現しようとする。
- 他児に触れたり、顔を見て笑う。
- 保育者の手遊びを模倣して楽しむ。
- 生活の見通しがついてきており、食事の時間を楽しみに待つようになった。準備の時に「エプロンをつけるから待っていてね」と声をかけると、ハイハイでテーブルに向かう。
- 1人で歩きたい気持ちが強く、保育者が手をつなごうとすると、嫌がってしゃがむ姿があった。
- コップを重ねたおもちゃで何かを飲むまねをしたり、バケツをお出かけ用のバッグに見立てたりして、楽しむ姿が見られる。
- ほとんどの子が完了食・幼児食へと移行し意欲的に食べる姿が見られた。又、食材を食具の上に乗せてあげると、上手に口まで運べる子も増えてきた。
- 他児への関心が出てきて、指差しで保護者に相手の名前を言ってもらうことを喜ぶ子が出てきた。
- 友だちと同じことがやりたい・あそこの場所が使いたい等、一人ひとりの主張もはっきりしてきた。と同時に、思いが通らないときに癇癪を起こしたり、手や口が出てしまう姿も見られた。