評価・反省【1歳児・10月】の月案文例

評価・反省【1歳児・10月】の文例をご紹介します。

    • 残暑が厳しいが、暑さや疲れから体調を崩すことのないように、食事や睡眠など一人一人の健康状態をしっかりと把握し、異常が見られたときにはすばやく対応することができた。これからの季節は気温差が大きくなっていくので、引き続き健康に過ごせるように一人一人の体調に留意したい。
    • 下痢・嘔吐や発熱で休む子は数名いたが、大きく体調を崩すことなく過ごしている。季節の変わり目で鼻水が出ている子が増えているので、朝夕と日中の気温差や一人一人の体調に合わせて、衣服調整や室温調節に気をつけたい。
    • 散歩をする際に、保育者2人に対して子ども数名ずつが手をつないで歩く機会を設けた。回数を重ねるごとに手をつないで歩くことに少しずつ慣れたが、まだ慣れない子も多い。室内や園庭でも友達や保育者と手をつないで遊ぶ機会を多く設けたり、歩くペースが同じくらいの子同士が手をつないで歩けたりするように配慮したい。
    • 夏の疲れからか、体調を崩し高熱を出す子が見られた。季節の変わり目なので今後も体調の変化には十分に気をつけて対応したい。
    • 衣服の着脱を自分でやろうという気持ちを大切にしながら、少人数ずつで丁寧に行ったので、月齢の低い子もズボンや靴を自分ではこうとするようになってよかった。意欲を認め、できたときには自信につながるような言葉かけを今後もしていきたい。
    • 午睡の後のオムツ交換の際にトイレに誘うようにした。嫌がる子は数名いるが、ほぼ全員が便器に座れるようになった。また、タイミングが合えば排尿している。オムツが濡れているときには「おしっこ出たね」「出たら教えてね」などとそのつど声をかけることで、排尿したことを知らせてくれる子が増えてきた。引き続き子どもたち一人一人に合わせて、無理強いすることなく進めていきたい。
    • 気温が下がったためか鼻水の出る子が目立ってきたので、引き続き体調の変化にはよく気をつける。
    • 0歳児クラスから2名移行して集団が大きくなったので、活動や入室時の移動は少人数で行うようにした。
    • 一人ひとりの自己主張が強くなったり、同じ遊びをとおして友だちとのやり取りが増えてきた。それぞれに合った対応を大切にして気持ちを受け止めたい。
    • ドングリや松ぼっくりなど秋の自然にたくさん触れることができた。葉の色の違いにも少しずつ気づいているようである。
    • 行事では理解力もついてきており、より楽しんで参加できていた。
    • 誘導ロープでは引き続き、ルールを伝えていきながら楽しんで歩けるようにしていく。
    • 体操を楽しみ、3歳以上児の練習を見る中で、運動会に興味や関心、期待を持つことができた。当日も一人一人がその子なりに会を楽しめていたのでよかった。運動会をきっかけに跳んだりくぐったりすることが好きになったので、これからもいろいろな曲を取り入れたい。
    • 身の回りのことができたら十分にほめたり、さり気ない手助けをしたりして、自信や意欲を育てることができた。今後も自分でやろうとする気持ちを大切にしながら見守りたい。
    • 延長の子にあらかじめ延長であることを話し、安心できるように配慮する。
    • 保護者への伝達事項は、伝え漏れの無いように引き継ぐ。
    • 異年齢児で過ごすため、危険の無いように配慮する。
    • 不安な気持ちにならないよう、好きな遊びへ誘ったり、絵本を用意して落ち着いた気持ちで安心して過ごせるようにする。
    • 保育時間が長くなる為、疲れが出ないよう落ち着いて過ごせる環境作りをする。