保育者の援助【3歳児・10月】の月案文例

保育者の援助【3歳児・10月】の文例をご紹介します。

    • その日の天候や気温・室温に応じて衣服の調節ができるよう、心地良い服装について子どもと話していく。
    • 生活面や遊び面において、できるようになった姿を一人一人に言葉で伝え、自信をもって生活できるようにする。
    • 手洗い、うがいなどは保育者が手本となり、丁寧に関わりながら身に付くようにする。
    • 園医の検診の際は保育者が手をつないだり、そばに付いたりして、安心して受けられるように配慮する。
    • 玩具の取り合いなどには丁寧に関わり、「○ちゃんと同じ物が使いたかったんだね」「他にもあるかな?」と思いを受け止め、みんなにそれぞれの思いがあり、相手の気持ちを感じる機会として大切にする。
    • 一日の活動の流れを視覚を通して伝え、子どもが見通しをもって過ごせるようにする。
    • 一人ひとりの体調には十分に注意し、室内外の気温差にも気をつけながら気持ちよく過ごせるようにする。
    • 特に外遊び後など必ず手洗い、うがいや汗の始末、着替えが行えるよう、一人ひとりに声をかけるようにする。
    • 保育者も一緒に遊びに入り、仲立ちとなるようにする。
    • 親しみやすい曲やわかりやすい振り付けなどを取り入れて、一緒に行い、体の動かし方、リズムのとり方を知らせる。
    • 季節の変わり目で体調を崩しやすくなるので、手洗いうがい、十分な休息の大切さを伝えて健康に過ごせるようにする。
    • 「おはようございます」「さようなら」「ありがとう」「ごめんね」など状況に応じて言葉で伝えられるように、保育者が率先して挨拶を行うようにする。
    • 出来た時は十分に褒めたり、周りの子にも伝えその子にとって自身に繋がるようにする。
    • 公共のマナーを守る理由を伝え、子ども自身が気づき、行動できるように援助する。
    • 季節の野菜がある事を伝え給食などで取り入れる。
    • 音楽に合わせて体を動かす楽しさ気持ちよさを味わえる雰囲気作りをしていく。