健やかに伸び伸びと育つ・環境配慮【0歳児・9月】の月案文例

健やかに伸び伸びと育つ・環境配慮【0歳児・9月】の文例をご紹介します。

    • 苦手な物でも、保育者や友達がおいしそうに食べる姿を見せることで、食べてみようかなと思える雰囲気をつくる。無理強いはしない。
    • スプーンやフォークはいつでも使える準備をしておき、手づかみでも食べやすい大きさの食品も用意しておく。
    • 落ち着いて着替えができるよう環境を整え、一人ひとりのペースに合わせて対応する。
    • その日の天候や気温・湿度などに合わせて窓を開け、室内温度の調節を行う。
    • コップやスプーンを持ちたがる子には、個別に丁寧に関わって手を添えるなど、持ち方や使い方を知らせる。
    • 汗をかいたときはこまめに着替えたり、水分補給を十分に行うようにする。
    • その子に合わせた睡眠時間がとれるよう、目が覚めた子とは部屋を分けるなど配慮する。
    • 伝い歩きなどが思う存分できるように、つかまりやすい柵や手すり、様々な高さの遊具を用意する。
    • 動くことに興味をもてるように、登り降りができるような室内遊具を用意する。
    • 安全を確保するために、少人数で遊べるようにし、横にクッションなどを置く。
    • 子ども達が同じ棚に集まらないよう、玩具の配置や入れ替えを考える。
    • じっくりと取り組んでいる時には他の子が入らないよう空間や時間を保障していく。
    • 運動会で踊った曲や、年上のクラスの子が踊った曲を同じ空間で共に踊り、異年齢児との交流を深める。
    • 散歩は、虫や草花が多く見られるルートを選ぶ。
    • 年齢に合った絵本を多く用意し、見たくなる、聞きたくなるような絵本の読み方、見せ方をする。
    • 好きな玩具で十分遊べるよう、数をそろえておく。
    • それぞれの興味、発達に合った玩具や遊びを考えて用意する。
    • 絵本コーナーやおままごとコーナーなど活動ごとのコーナーを作る。
    • 手の届くところに様々な素材(木製、プラスチック、タオル地、ゴム製など)のおもちゃを置く。
    • 子どもの発達に沿った絵本を用意する。
    • 子どもが安心して自分の思いを自分の言葉で表現できるような、温かで優しさにあふれた環境づくりをする。
    • 異年齢の友達と一緒の親しみやすい環境をつくる。
    • 自分でしようとする気持ちを大切にし、手助けしながら基本的生活習慣が身につくようにする。
    • 生活の中で簡単な言葉を仕草と共に丁寧に伝える。
    • 自ら食具に触れたり、スプーンやフォークを握り口に運べるよう援助する。
    • 友達や保育者の顔を見ながら、楽しく食べることができるよう、配置を整える。
    • 初めから一人一人の食欲に合わせて量を調節し、食べることができた喜び、達成感を味わえるようにする。
    • 食事の挨拶を一緒に行い、「おいしいね」など言葉をかけながら楽しく食べられるようにする。
    • 食事の時間には「ご飯にしようね」と声をかけて、自分で歩いてテーブルに向かい座れるようにする。
    • 丸のみをしないように「かみかみ」と咀嚼を促す声掛けをしながら介助をする。
    • 発育、発達に合わせて運動機能が発達するよう、個々に合わせた援助をしていく。
    • 戸外遊びの後には水分補給を行い、健康に過ごせるようにする。
    • 夏の疲れにより、体調を崩しやすいので、水分補給や十分な睡眠をとれるようにする。
    • 排尿に成功した子には、「おしっこ上手にできたね、気持ちいいね」などと声をかけることで自信を付けさせ、トイレで排尿することの気持ちよさを味わえるようにする。
    • トイレで排尿する子をほめたり、トイレへ行く姿を見せることで、少しずつトイレに興味・関心をもつようにする。
    • 上り下りをする際は、目を離さずによく見守り、まわりの子の動きに注意する。
    • 手づかみで食べたりスプーンを持とうとする意欲を大切に、個々に応じて手助けをする。
    • おむつ交換では、歌ったり声をかけたりしながら機嫌よく取り替えられるようにする。
    • 不安定なところで立とうとすることも多いので、子どもの動きから目を離さないようにする。
    • ハイハイでの上り下りや、立ったり歩いたりできたときには一緒に喜び、これからの意欲につなげる。
    • 着替えの時には「足を入れてね」「バンザイするよ」などと声をかけながら、自分で着替えているという気持ちをもてるようにしていく。
    • 子どもの積極的な意欲や態度を大切にし、ほめたり、まったりしてできた自信につなげる。
    • 夏の疲れが出やすいので、個々の生活リズムを把握し、一人ひとりの表情や変化に細かく目を配っていく。
    • 保育者は子どもたちが聞き取りやすい声の大きさ、速さに気を付ける。
    • 赤ちゃん言葉ではなく、正しい言葉の発音で話すようにする。
    • 散歩を楽しめるように時間を分けて、少人数で出かけるなど工夫する。
    • 落ち葉や、木など単語 物の名前を繰り返し伝えていく。
    • 草花や虫などの生き物に、興味・関心をもてるよう、「はっぱだね」と声をかけ伝える。
    • 散歩ルートでは、危険な場所がないか把握しておく。
    • わらべ歌やきれいなメロディーの歌を歌うことにより、音楽に親しみがもてるようにする。
    • 草や石など口に持っていかないように気を配る。
    • 子どもが声を出して注意を引いた時には、タイミングよく優しく応答的に対応する。
    • 1対1でゆったりとかかわる時間をもてるようにする。
    • 子どもの言葉やしぐさを優しい表情で受け止め、安心できる雰囲気をつくる。
    • 安全な道では、友達と手をつないで歩いたり、一人で歩くことを経験させたりすることで、友達との関わりを深め、身近な環境に自発的に働きかける意欲を高められるようにする。
    • 「○○ちゃんと、○○ちゃん、一緒だね」などと声をかけることで、一緒ということを喜び、仲間意識を高められるようにする。
    • 喃語は十分に受け止め、応えたり、共感してやり取りを一緒に楽しみながら発語を促す。
    • 触れ合い遊びは一緒になって楽しみながら肌の触れ合う心地よさを味わわせる。
    • 指さしや片言にはゆったりと関わる。
    • 人見知りと後追いの時期なので、1日を通して安心して過ごせるように、受け入れや育児行為は同じ保育者がかかわるようにする。
    • 子どもの側を離れる時は、不安にならないようにするため「~に行ってくるね」「~したら戻るね」と言葉にして伝え、保育者の行動がわかるようにする。
    • 気に入っている絵本を繰り返し一緒に楽しむ。