子どもの安全を確保する!災害に強い園づくりのための効果的な避難訓練とは?

コドモンカレッジでは、安全対策をテーマにオンライン研修「子どもの安全を確保する!災害に強い園づくりのための効果的な避難訓練とは?」を開催いたしました。
一般社団法人Forward 代表理事の月ヶ瀬恭子先生に、いざというときに迅速・的確な行動をとるための「効果的な訓練方法」についてお話しいただきました。
本ページでは、研修参加者から挙がった月ヶ瀬先生への質問とその回答をご覧いただけます。
Q&A
月ヶ瀬先生に、参加された方からの質問へご回答いただきました。
Q
少人数の職員で、より多くの子どもを避難させる効率的な方法があれば教えてください。
A
子どもたちの月齢、年齢および園の立地条件などで大きく変わると思います。効率を求めるならば、子どもと保育者が一緒にリアルな訓練を多く実施することが必要だと思います。資機材の充実(例えば1人で3人の乳児を抱えられるキャリーなど)も重要ですが、資機材は使えなければ意味がありません。やはり平時の訓練がとても重要です。
Q
命にかかわるようなものでなければ、応急処置と考えています。「命にかかわるようなもの」の判断の基準があれば教えてください。
A
救急車を呼ぶか否かは状況にもよるので、一概には言えませんが、
- ・意識がない / 反応がない / ぐったりしている
- ・呼吸がない/ 極端に早いまたは遅い
- ・大出血(血溜まりができるような出血)
- ・頭のケガ(高いところからの転落 / 墜落など)
- ・窒息
- ・溺水
などが挙げられます。判断に迷ったときは、#7119 救急安心センターに電話するとよいでしょう。
参考:救急安心センター事業(#7119)ってナニ? | 救急車の適時・適切な利用(適正利用)
Q
実際に大きな地震があった際、どのように行動をすればいいのか、事例があれば教えてください。
A
こうすれば絶対に助かるという王道はありません。その時、いる場所によって行動が変わるからです。基本的な考え方としては
- ・物が落ちてこない
- ・物が倒れてこない
- ・物が飛んでこない
- ・物が移動してこない
上記のような場所で頭を守るように体を小さくすることです。
Q
水害時に子どもを守るためにすべきことを教えてください。
A
水害は天気予報である程度予測ができます。雨が降る前に対応できること(保護者へ早めのお迎えを促す、登園自粛のお願いをするなど)をしっかり行うことが重要です。大雨が降ってきてしまってからでは園児を連れての避難は困難を極めます。ハザードマップ上浸水区域になっているのなら、雨が降り出す前に対応できるように、平時にタイムラインを作成しておきましょう。
見逃し配信のご案内
学童施設の指導員対象オンライン研修「子どもの安全を確保する!災害に強い園づくりのための効果的な避難訓練とは?」は、見逃し配信でご視聴いただけます。
研修では、災害別の避難訓練の方法、継続的に避難訓練を実施していくためのポイントを解説いただいています。
動画視聴する>https://webinar.codmon.com/vod/82
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コドモンカレッジについて
コドモンカレッジでは、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的とした保育研修を毎月定期開催しており、累計7,500名以上の方にご視聴いただいております。(2024年1月時点)
当日ご参加いただけない方でも、オンライン研修の見逃し配信や、いつでも好きな時間に学べる研修動画も公開しております。
https://college.codmon.com/









