保育の基礎である「人権を意識した行動」を考える ~日々の振り返りで健やかな育ちを支える~


コドモンカレッジでは、オンライン研修「保育の基礎である「人権を意識した行動」を考える ~日々の振り返りで健やかな育ちを支える~」を開催いたしました。 
福山市立大学 教育学部 准教授 長澤 貴先生に、保育の土台である人権と子どもの姿、人権を尊重する保育者に求められる行動についてお話しいただきました。

本ページでは、研修参加者から挙がった長澤先生への質問とその回答をご紹介します。


Q&A

大人の思い込みによって、子どもの気持ちを決めつけてしまう傾向は、どのように直していけるものなのでしょうか。具体的な手法をご存知でしたら教えてください。

自分が決めつけているかどうかは、なかなか自分ではわからないものです。逆に言えば、「自分は決めつけてなんかいない」と思ってしまうことが一番怖いです。絶えず、何らかの形で子どもや他者を決めつけているという認識のもと、その自分を周り(同僚等)に開いていくことが重要です。つまり、同僚との研修の中で、子どもの姿を語り合い、そこで自分自身の子どもや他者の見方にある決めつけの傾向を見出していくことが大切ではないでしょうか。

職員の人数が不足をしていると丁寧な保育が難しく、子どものニーズに寄り添えていない場面もあると思います。後回しになってしまった場合のその後の対応を教えてください。

後回しになってしまったと気づくこと、思い返すことができることが素敵です。気づいた時点で、ケアリングの視点を意識したかかわりをはじめればよいと思います。

保育施設における子どもの人権の現状において、長澤先生のお考えを教えてください。

施設によってさまざまなので、一概には言えません。施設を訪問して、こちらが驚くほど人権に気を使っている施設もあれば、そうではない施設もあります。
人権に対する意識も違えば、人権の捉え方もさまざまなので、施設ごとの違いが大きいと感じています。


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保育の土台である人権と子どもの姿、人権を尊重する保育者に求められる行動について解説していますのでぜひご視聴ください。

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