「選ばれる園」から「無くてはならない園」へ 〜園長に求められる4つのマネジメント〜

 
定員割れにより、運営が困難な状況が生じている保育園があります。
 
厚生労働省が令和3年に公開した「保育を取り巻く状況について」にも、日本の人口は今後も減少基調が続くことが見込まれると記されており、地域差はあるものの運営が困難になる保育園は増えていく見通しです。
 
会社経営を登山に例えられることがありますが、そのなかでこういった人口減少、少子高齢化などを前提とした経営は、「下山経営」と呼ばれています。これからの下山経営時代では、保育施設は地域や社会から「選ばれる園」であることが重要です。
 
長年、保育業界では「子どもを預けたくても預けられない」といった待機児童が問題となっていました。しかし政府による保育園の受け皿の整備、少子化などの理由により、待機児童数は年々減少しています。
厚生労働省の調査によると、令和3年4月1日時点の待機児童数は5,634人(対前年▲6,805人*)。待機児童数が0人である自治体は、全国の市区町村(1,741)のうち82%(1,429)で対前年▲55自治体となっており、いずれの数値からも待機児童数は減少傾向にあることが分かります。
 
*令和2年4月1日時点の待機児童数は12,439人(対前年▲4,333人)
 
今後も減少傾向が進めば、数年後には待機児童という言葉はなくなるかもしれません。保育園の需要が供給より少なくなってしまうと、保育園の運営が困難になってしまうでしょう。
 
そのため、今後は「選ばれる園」ではなく、「無くてはならない園」になることが重要といえます。「無くてはならない園」になるためには、組織自体の“運営”を“経営”へ転換することや職員一人ひとりのマネジメントが大切です。
 
コドモンカレッジでは、2022年6月16日(木)13:00より、保育園でのマネジメントーをテーマにオンライン研修「「選ばれる園」から「無くてはならない園」へ 〜園長に求められる4つのマネジメント〜」のセミナーを開催いたします。
 
株式会社カタグルマの代表取締役社長、大嶽広展氏が、これからの人材育成で大切になる「4つのマネジメントと6つの意識転換」についてお話しいたします。
 
オンライン研修の事前参加申し込みはこちら>「「選ばれる園」から「無くてはならない園」へ 〜園長に求められる4つのマネジメント〜
 
 
出典:保育を取り巻く状況について/厚生労働省
出典:令和3年4月の待機児童数調査のポイント/厚生労働省
 
 

講師紹介

 
株式会社カタグルマ 代表取締役社長 / CEO 大嶽 広展 氏
 
株式会社船井総合研究所に 2004 年に入社し、2005 年に保育業界のコンサルティング領域をゼロからスタート。16 年間で累計 430 件のコンサルティング契約・顧問契約を結ぶ。また、2011 年には東日本大震災後に経済産業省の委託事業で「全国保育園防災マニュアル」作成の統括責任者、2016 年にも同じく経済産業省「保育ニーズに応じた保育供給の在り方及び保育の経営力向上に関する調査研究」の統括責任者として従事する。
2021年に、株式会社カタグルマ(KatagrMa)の代表取締役社長/CEOに就任。保育園、幼稚園、こども園の「計画性」「継続性」「成果」の高いマネジメントを実現するため、園マネジメント支援クラウド「カタグルマ」を開発。著書『保育サービス業界のカラクリがよーくわかる本』(秀和システム)、『働き続けたい保育園づくり』(労働調査会)など。
 
 

コドモンカレッジについて

 
コドモンカレッジでは、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的とした保育研修を毎月定期開催しており、累計3,500名以上の方に視聴いただいております。
 
保育園・認定こども園・幼稚園・発達支援センターなどの子ども関連施設で働いている方であれば、どなたでもご参加いただける保育研修ですます。
 
当日ご参加いただけない方でも、オンライン研修の見逃し配信や、いつでも好きな時間に学べる研修動画も公開しております。
詳しくはコドモンカレッジマニュアルをご確認ください。
 
 

    
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