〈マンガを読んで学ぶ!〉第1話 見守るって具体的にどうすることだろう?

このたび、一般社団法人Rights of the Childのきしもとたかひろさんとコドモンがコラボし、子どもと向き合う方々に向けたマンガを制作していただきました。
本稿は、子どもと向き合う日々のなかで「うちではどうだろう?」と立ち止まり、チームや自分自身で振り返るきっかけとしてご活用いただくことを目的としています
具体的な正解を示すものではありません。マンガと補足を手がかりに、目の前の子ども一人ひとりに合った関わり方を探る参考資料としてご活用いただけたら嬉しいです。
きしもと たかひろ(一般社団法人Rights of the Child)
保育士・放課後児童支援員として、放課後児童クラブに長年勤務。支援員および運営の主幹として、子どもの権利と主体性の尊重を主軸にした育成支援及び保護者支援を続けてきた。現在は子どもを取り巻く環境の課題解決のために一般社団法人Rights of the Child(ライツオブザチャイルド)を立ち上げ、現場や自治体等の支援や講演、資格研修講師等を行う。著書『怒りたくて怒ってるわけちゃうのになぁ〜子どもも大人もしんどくない子育て〜』『大人になってもできないことだらけです』(KADOKAWA)
①見守るって具体的にどうすることだろう?

きしもとたかひろさん より
【保育施設ではたらくみなさまへ】
乳幼児期は、自分でできることと、大人が手伝えばできることと、大人がやってあげなければできないことが、子どもによって多様なため、見守るべきか悩むことも少なくないでしょう。あくまでも目安として見守りの指標を持っておくことは有用かもしれません。
安全確保と情緒安定を両立させながら、どんな気持ちでいるか、どんな体験をしているか、どんな育ちがあるのかを見ていくためにどんな視点で子どもを見ていくのかを保育者で話し合い共有するとより具体的に見守ることができるかもしれません。
【学童ではたらくみなさまへ】
学童では、いろんなことに挑戦したい子もいれば、のんびりと過ごすことに充実感を覚える子もいて、どれも子どものリアルな姿です。子どもたちが自分の思いのままに過ごしたり様々な経験をしたりすることを保障するために何ができるでしょう。「いざというときは必ず大人が支える」という信頼を土台にした見守りが、子どもたちにとって学童が「安心安全の場」であることを感じられるかもしれません。
コドモンカレッジでは、今後もみなさまのご意見ご要望をいただきながら、より良い学びの環境作りの支援をしてまいります。











